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アンモニアスリップ触媒における水熱劣化影響のモデル化 貴金属触媒層の酸化活性および選択性に関する水熱劣化影響のモデル化

Development of Hydrothermal Aging Model for Ammonia Slip Catalyst Modeling of Hydrothermal Aging Effect on Oxidation and Selectivity for Platinum Group Metal Layer

書誌事項

著者1) 岡 耕平, 2) 本谷 綾子, 3) 柴田 慶子, 4) 小澤 恒, 5) 石川 直也
著者(英)1) Kohei Oka, 2) Ayako Honya, 3) Keiko Shibata, 4) Hisashi Ozawa, 5) Naoya Ishikawa
勤務先1) いすゞ中央研究所, 2) いすゞ中央研究所, 3) いすゞ中央研究所, 4) いすゞ中央研究所, 5) いすゞ中央研究所
勤務先(英)1) Isuzu Advanced Engineering Center, 2) Isuzu Advanced Engineering Center, 3) Isuzu Advanced Engineering Center, 4) Isuzu Advanced Engineering Center, 5) Isuzu Advanced Engineering Center
抄録商用車の平均使用年数の増加によりアンモニアスリップ触媒の劣化を正確に把握する必要性が高まっている.本報では,アンモニアスリップ触媒を構成する貴金属触媒の水熱劣化による性能変化をモデル化した.試験及び計算結果から,水熱処理温度の増加に伴い,低温ではアンモニア酸化の選択性が悪化することがわかった.
抄録(英)As commercial vehicles have been used for a long time, there is an increasing need to accurately evaluate the aging of ammonia slip catalysts.​ In this study, modeling of the hydrothermal aging effect for platinum group metal catalyst was investigated. As for the simulation results of developed model, the change of ammonia oxidation reactivity and selectivity by hydrothermal aging could be calculated accurately. In addition to this, reaction path analysis revealed selectivity at low temperature are more sensitive compared to one at high temperature.

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