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車内空間における繰り返し温度刺激がドライバの覚醒度と温熱快適性に与える影響

Effects of Repeated Thermal Stimulation In-Vehicle Space on Arousal Level and Thermal Comfort of Driver

書誌事項

著者1) 郭 鐘聲, 2) 吉浪 讓, 3) 平尾 章成, 4) 小竹 元基
著者(英)1) Jongseong Gwak, 2) Yuzuru Yoshinami, 3) Akinari Hirao, 4) Motoki Shino
勤務先1) 東京大学, 2) 日産自動車, 3) 産業技術総合研究所, 4) 東京大学
勤務先(英)1) The University of Tokyo, 2) NISSAN, 3) AIST, 4) The University of Tokyo
抄録室内温度の変化はドライバ覚醒度と温熱快適性に影響を与えることが知られている.本研究では,ドライバの覚醒維持による居眠り運転防止と温熱快適性の維持を目指し,長時間運転を想定したドライビングシミュレータ走行時の車内空間内における繰り返し温度刺激がドライバの覚醒度と熱的快適感に与える影響について調べた.
抄録(英)Changes in ambient temperature affect the arousal level and thermal comfort of drivers. The present study aims to maintain the high arousal level and thermal comfort of drivers to prevent traffic accidents caused by drowsy driving. The effects of repeated thermal stimulation on driver’s psychophysiological states were investigated during the long-term driving task using a driving simulator.

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