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大型FCVの回生ブレーキ作動不可時向け空気圧縮開放式補助制動装置の検討

Study of Auxiliary Brake Apparatus by Air Compression and Release for Stop of Heavy FCV Regenerative Brake

書誌事項

著者1) 飯島 康文, 2) 藤田 壽憲, 3) 柴山 尚士
著者(英)1) Yasufumi Iijima, 2) Toshinori Fujita, 3) Takashi Shibayama
勤務先1) 東京電機大学, 2) 東京電機大学, 3) 東京電機大学
勤務先(英)1) Tokyo Denki University, 2) Tokyo Denki University, 3) Tokyo Denki University
抄録FCVトラックは電池容量が小で満充電になりやすく、長い急降坂で満充電となり回生充電ができずに回生ブレーキ失陥が発生するケースが稀だが発生し得る。また高温化で充電による発熱が許容できない場合も充電不可となる。そのようなブレーキ失陥を防止するため、空気圧縮開放式の軽量廉価でクリーンな補助ブレーキを検討した。
抄録(英)The battery capacity of FCV is relatively small, so, tough it might happen rarely, state of charge might become full on long steep downhill road ,that leads to failure of regenerative brake. And under high temperature, battery charging might not be available to avoid unallowable heat generation by the charging. To prevent such brake failure, authors studied light weight, low cost and clean auxiliary brake by utilizing air compression and release cycle system.

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