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セレクタブルワンウェイクラッチを用いた2速変速の基礎検討

Feasibility Study on Two-Speed Transmission using Selectable One-Way Clutch

書誌事項

著者1) 萩田 崇史, 2) 岡田 伸治, 3) 山田 隆哉, 4) 片山 修, 5) 渡辺 早紀矢, 6) 郡司 大輔
著者(英)1) Takafumi Hagita, 2) Shinji Okada, 3) Takaya Yamada, 4) Osamu Katayama, 5) Sakiya Watanabe, 6) Daisuke Gunji
勤務先1) NSKワーナー, 2) NSKワーナー, 3) NSKワーナー, 4) NSKワーナー, 5) 日本精工, 6) 日本精工
勤務先(英)1) NSK Warner, 2) NSK Warner, 3) NSK Warner, 4) NSK Warner, 5) NSK, 6) NSK
抄録カーボンニュートラルの要求に応じて電気自動車の普及が求められており,その解決手段の一つとして電動パワートレインのコストダウンが望まれている.そのような要求に対し,安価な駆動用モーターとインバータでパワートレインを構築しながらも走行性能を引き出すことが可能な,高駆動トルクと高回転を切り替えるシンプルな減速機の切り替え機構の可能性を検証した.
抄録(英)The spread of electric vehicles is required in response to the demand for carbon neutral society. Therefore, it is desired to reduce the cost of the electric powertrain. In response to such demands, we verified the possibility of a simple 2-speed transmission mechanism that can bring out driving performance while constructing a power train with an inexpensive drive e-motor and inverter.

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