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利用者の視点から見た路線バスの室内環境に関する調査

User Awareness Survey of the Indoor Environment on a Local Bus

書誌事項

著者1) 坂口 淳, 2) 篠原 直秀, 3) 達 晃一
著者(英)1) Jun Sakaguchi, 2) Naohide Shinohara, 3) Kouichi Tatsu
勤務先1) 新潟県立大学, 2) 産業技術総合研究所, 3) いすゞ自動車
勤務先(英)1) University of Niigata Prefecture, 2) AIST, 3) Isuzu Motors
抄録この研究では,路線バスの利用者視点から室内環境に関する課題を明らかにするため,ウェブアンケート調査を実施した.アンケートでは,利用頻度や混雑状況への意識,満足度,室内で気になるにおい,利用時に行っている感染症対策,そしてバス車両に導入を期待する感染症対策などを調査した.
抄録(英)This paper presents the findings of a web-based questionary survey aimed at identifying indoor environment issues as perceived by local bus users. The survey investigated a question such as frequency of bus usage, awareness of congestion, satisfaction levels, identification of sources of foul odors inside buses, infection control measures during boarding, and users' expectations regarding infection control methods for local buses.

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