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車室内空気中に存在する未規制物質を含めた網羅的なリスク評価手法の検討

Comprehensive Risk Assessment of Unregulated-Substances in Vehicle Cabin Air

書誌事項

著者1) 徳村 雅弘, 2) 酒井 颯大, 3) 大森 果菜, 4) 達 晃一, 5) 榎本 剛司, 6) 小池 あゆみ, 7) 篠原 直秀, 8) 牧野 正和
著者(英)1) Masahiro Tokumura, 2) Sota Sakai, 3) Kana Omori, 4) Kouichi Tatsu, 5) Takeshi Enomoto, 6) Ayumi Koike, 7) Naohide Shinohara, 8) Masakazu Makino
勤務先1) 静岡県立大学, 2) 静岡県立大学, 3) 静岡県立大学, 4) 静岡県立大学/いすゞ自動車, 5) 日本電子, 6) 日本電子, 7) 産業技術総合研究所, 8) 静岡県立大学
勤務先(英)1) Shizuoka University, 2) Shizuoka University, 3) Shizuoka University, 4) Shizuoka University/Isuzu Motors, 5) JEOL, 6) JEOL, 7) AIST, 8) Shizuoka University
抄録自動車室内の内装材からは多種多様な化学物質が放散し,それらに起因する健康影響が懸念される.本研究では,未規制物質を含めた化学物質のノンターゲット分析と毒性ポテンシャルの予測手法を組み合わせることで,車室内空気中の化学物質に対する網羅的なリスク評価の手法を検討した.
抄録(英)A variety of chemical substances are emitted from automobile interior materials, and there is concern about the health effects caused by these substances. In this study, a comprehensive risk assessment method for chemical substances in vehicle interior air was investigated by combining non-targeted analysis of chemical substances, including unregulated substances, with a method for predicting toxicity potentials.

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