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市街地走行中に危険場面に遭遇した場合の人間ドライバの回避行動に関する実験的考察(第2報)

Experimental Study about Avoidance Behavior of the Driver who Meets with the Dangerous Scenes during City Driving (The 2nd Report)

書誌事項

著者1) 児島 亨, 2) 真鍋 裕輝, 3) 北田 幸一, 4) 森崎 憲治, 5) 福田 聖太朗, 6) 島 忠史, 7) 池田 幸洋
著者(英)1) Toru Kojima, 2) Yuki Manabe, 3) Koichi Kitada, 4) Kenji Morizaki, 5) Seitaro Fukuda, 6) Tadahumi Shima, 7) Yukihiro Ikeda
勤務先1) 自動車技術総合機構, 2) 自動車技術総合機構, 3) 自動車技術総合機構, 4) 自動車技術総合機構, 5) 国土交通省, 6) 国土交通省, 7) トヨタ自動車
勤務先(英)1) NALTEC, 2) NALTEC, 3) NALTEC, 4) NALTEC, 5) MLIT, 6) MLIT, 7) Toyota Motor
抄録自動運転車に要求される安全の水準は人間ドライバと比較してどのような関係にあるべきかを検討する上で,人間ドライバの運転行動分析が必要である.本研究は,一般道混走の自動運転実証が計画されている走行ルート上で想定される事故パターンのうち,代表的な危険場面におけるドライビングシミュレータ実験を実施した.
抄録(英)In order to study the relation of safety level between automated driving vehicle and human driver, analysis of driving behavior of human drivers is necessary. In this research, the experimental test by using the driving simulator was conducted in some dangerous traffic scenes, which were selected from the accident patterns assumed to occur in the root where the automated driving demonstration on the public road and mixture traffic with other traffic participants were planned.

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