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ミリ波レーダにおけるTime Division MIMO方式の改良

Advanced Signal Processing for Time Division MIMO Type Millimeter-Wave Radars

書誌事項

著者1) 天野 義久, 2) 井上 秀雄
著者(英)1) Yoshihisa Amano, 2) Hideo Inoue
勤務先1) 神奈川工科大学, 2) 神奈川工科大学
勤務先(英)1) Kanagawa Institute of Technology, 2) Kanagawa Institute of Technology
抄録本研究では,ミリ波レーダの性能を向上する信号処理技術を提案する.2017年からTime Division MIMO方式チップが普及したが,この方式には速度ダイナミックレンジが数分の1に縮小する欠点があった.そのため最近では速度ダイナミックレンジが広いDoppler Division MIMO方式へ移行しつつあるが,この方式にも自己混信スペクトルを分離するという難題がある.そこで筆者等は,FFTを2~3次元のMatcing Pursuit法に置き替えることで,Time Division MIMO方式の速度ダイナミックレンジの大幅拡大を実現した.
抄録(英)In this paper, a new signal processing technique, which improves performance of Millimeter-wave radar, is proposed. Since 2017 radar chips with Time Division MIMO function are widely available, but this technology has a drawback of reduced dynamic range of velocity. So the recent trend is obviously moving to another technology, Doppler Division MIMO, but it also has a drawback of self-interference in the spectrum. Authors has replaced FFT with 2-3 dimensional Matching Pursuit algorithm, and has successfully enlarged dynamic range of velocity.

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