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車対自転車出会い頭シナリオにおける自動運転車の安全運転行動とその限界の定量的評価 (第1報)ヒヤリハット事例をもとにした衝突リスクの評価

Quantitative Evaluation of Safe Driving Behaviors and Their Limitations for Autonomous Vehicles in Car-to-Bicycle Crossing Scenarios First Report: Near-Miss-Based Risk Assessment

書誌事項

著者1) 阿賀 正己, 2) 齊藤 裕一, 3) Pongsathorn Raksincharoensak, 4) 永井 正夫
著者(英)1) Masami Aga, 2) Yuichi Saito, 3) Pongsathorn Raksincharoensak, 4) Masao Nagai
勤務先1) 東京農工大学, 2) 筑波大学, 3) 東京農工大学, 4) 東京農工大学
勤務先(英)1) Tokyo University of Agriculture and Technology, 2) University of Tsukuba, 3) Tokyo University of Agriculture and Technology, 4) Tokyo University of Agriculture and Technology
抄録ドライブレコーダの自転車出会い頭483事例をもとに,ヒヤリハットを“運悪く衝突した場合”のシナリオへ再構成し,自動運転車の安全性を定量的に評価する手法を提案した.これにより,安全運転行動の効果とその限界を明確にすることができる.例として,制限速度走行の場合と事前減速した場合の衝突リスクを示した.
抄録(英)This study analyzes 483 car-to-bicycle near miss cases and reconstructs them into collision scenarios to evaluate autonomous driving vehicle safety. The results quantitatively show that even when driving at the legal speed limit, about 43% of scenarios remain unavoidable. Preemptive deceleration can reduce collision risk; however, even with a 10 km/h reduction, 16% of cases still result in a collision, and with a 20 km/h reduction, 2% remain unavoidable. The study establishes a data driven framework for assessing safe driving behavior and clarifying both the benefits and the practical limits of autonomous driving vehicle performance.

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