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簡易モデルを用いたポート噴射火花点火機関冷始動時における燃料噴射スケジュールの最適化

Optimization of Fuel Injection Schedule in a Port Fuel Injected Spark Ignition Engine at Cold Start Using a Simple Model

提供方法: 本サイト上にてダウンロード・閲覧可

形態: PDF

価格: 一般価格(税込)：￥1,100 会員価格(税込)：￥880

文献番号: 20214814

文献・情報種別: シンポジウムテキスト

掲載ページ: 1-5(Total 5 p)

発行年月: 2021年 12月

出版社: (公社)自動車技術会 & (一社)機械学会

言語: 日本語

書誌事項

著者	1) 関口拓海, 2) 諏訪大地, 3) 荒木幹也, 4) ゴンザレスファン
著者（英）	1) Takumi Sekiguchi, 2) Daichi Suwa, 3) Mikiya Araki, 4) Juan C. González Palencia
勤務先	1) 群馬大学大学院理工学府, 2) 群馬大学大学院理工学府, 3) 群馬大学理工学府, 4) 群馬大学理工学府
勤務先（英）	1) Graduate School of Science and Technology Gunma University, 2) Graduate School of Science and Technology Gunma University, 3) School of Science and Technology Gunma University, 4) School of Science and Technology Gunma University
抄録	自動車排気中の未然HC排出量の大幅な規制が進んでいる．特に機関冷始動時において，噴射燃料はポート壁面に付着し未燃HC排出量を増加させている．またエンジン開発においてECU適合試験は不可欠でありこの過程の簡略化が求められている．本研究ではポート噴射火花点火機関における燃料輸送現象の簡易モデルを用いてサイクル毎の筒内実効当量比を予測しそれに基づいた最適燃料噴射スケジュールの推算を行うことを目的とする．
抄録（英）	The fuel injection schedule in a port fuel injected spark ignition engine at cold start is optimized based on a simple model, the injected fuel adheres to the port walls and this increases the amount of unburned HC emissions. The ECU calibration procedure needed in the engine development has to be simplified drastically. The purpose of this study is to predict the effective equivalent ratio in the cylinder for each cycle using a simple model of the fuel transport phenomenon in a port injection spark ignition engine, and to estimate the optimum fuel injection schedule based on this model. 翻訳

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