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LESによる筒内直接噴射式ガソリン機関の局所燃料濃度のサイクル変動評価

Evaluation of Cycle-to-cycle Variations for Local Fuel Concentration using Large Eddy Simulation

提供方法: 本サイト上にてダウンロード・閲覧可

形態: PDF

価格: 一般価格(税込)：￥1,100 会員価格(税込)：￥880

文献番号: 20214820

文献・情報種別: シンポジウムテキスト

掲載ページ: 1-6(Total 6 p)

発行年月: 2021年 12月

出版社: (公社)自動車技術会 & (一社)機械学会

言語: 日本語

書誌事項

著者	1) 松岡正紘, 2) 伊藤貴之, 3) 辻村彬人, 4) 中山智裕
著者（英）	1) Masahiro Matsuoka, 2) Takayuki Ito, 3) Yoshito Tsujimura, 4) Tomohiro Nakayama
勤務先	1) (一財)日本自動車研究所, 2) (一財)日本自動車研究所, 3) (株)SUBARU, 4) (株)SUBARU
勤務先（英）	1) Japan Automobile Research Institute, 2) Japan Automobile Research Institute, 3) SUBARU Corp., 4) SUBARU Corp.
抄録	ガソリン機関の筒内燃焼において，点火及びその後の火炎伝播の安定性を左右する点火プラグ近傍の燃料蒸気濃度を対象に，そのサイクル間変動をLESによって評価可能か検討を行った．その結果，点火プラグ近傍の燃料蒸気濃度のサイクル平均値と変動幅が，異なる2つの運転条件において，平均値のみならず変動幅についても実験の傾向を再現できることが明らかとなった．
抄録（英）	The evaluation for the fuel concentration near the spark plug is important for direct injection gasoline engine to improve the thermal efficiency with stratified concentration of fuel mixture. This study investigated the cycle to cycle variations for the fuel concentration near the spark plug region using Large Eddy Simulation (LES) which can realize to simulate the cycle variation for the flow field. The results show that the LES can evaluate not only the differences of mean value but also deviation regarding the local fuel concentration between engine operating conditions. 翻訳

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