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筒内直噴ニアゼロエミッション水素エンジンの高圧縮比化による熱効率向上の効果

Effect of High Compression Ratio on Improving Thermal Efficiency in Direct Injection Near Zero Emission Hydrogen Engines

提供方法: 本サイト上にてダウンロード・閲覧可

形態: PDF

価格: 一般価格(税込)：￥1,100 会員価格(税込)：￥880

文献番号: 20214827

文献・情報種別: シンポジウムテキスト

掲載ページ: 1-5(Total 5 p)

発行年月: 2021年 12月

出版社: (公社)自動車技術会 & (一社)機械学会

言語: 日本語

書誌事項

著者	1) 吉間達郎, 2) 茂木優樹, 3) 堀口真実, 4) 小川裕也, 5) 及川昌訓, 6) 高木靖雄, 7) 三原雄司
著者（英）	1) Tatsuro Kichima, 2) Yuki Mogi, 3) Mami Horiguchi, 4) Yuya Ogawa, 5) Masakuni Oikawa, 6) Yasuo Takagi, 7) Yuji Mihara
勤務先	1) 東京都市大学大学院, 2) 東京都市大学大学院, 3) 東京都市大学大学院, 4) 東京都市大学, 5) 東京都市大学総合研究所, 6) 東京都市大学, 7) 東京都市大学総合研究所
勤務先（英）	1) Graduate School of Tokyo City University, 2) Graduate School of Tokyo City University, 3) Graduate School of Tokyo City University, 4) Tokyo City University, 5) Tokyo City University Advanced Research Laboratories, 6) Tokyo City University, 7) Tokyo City University Advanced Research Laboratories
抄録	筒内直噴希薄燃焼ニアゼロエミッション水素エンジンの熱効率を向上させるために高圧縮比化の検討を行った．これまでの13：1近傍の圧縮比を20:1まで高めることによって，図示熱効率を52%まで高めることができた．また，本供試機関においてはこの圧縮比近傍で熱効率の向上が概ね飽和すること，ノッキングの発生は抑えられているが，従来の炭化水素系燃料の特性とは異なる筒内気柱振動が発生していることが明らかになった．
抄録（英）	Relating to an application of hydrogen to IC engines, the authors proposed a new combustion concept called PCC (Plume Ignition and Combustion Concept), which significantly reduced NOx emission during high load operation in direct injection hydrogen engines, and achieved near-zero emissions with high thermal efficiency by combining lean- burning with optimization of injected jet geometry. In this study, the effect of increased compression ratio to achieve much more improved thermal efficiency is evaluated. As a result, high indicated thermal efficiency of 52.5 percent and near-zero emissions was realized. Occurrence of in-cylinder pressure oscillation accompanied by increased compression ratio is also discussed. 翻訳

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