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乱流場でのエタノール/空気予混合気の火花点火における初期火炎核の形成挙動の実験的解析

Experimental analysis of initial flame kernel development in spark ignition process of ethanol/air mixture under turbulent condition

提供方法: 本サイト上にてダウンロード・閲覧可

形態: PDF

価格: 一般価格(税込)：￥1,100 会員価格(税込)：￥880

文献番号: 20214829

文献・情報種別: シンポジウムテキスト

掲載ページ: 1-6(Total 6 p)

発行年月: 2021年 12月

出版社: (公社)自動車技術会 & (一社)機械学会

言語: 日本語

書誌事項

著者	1) 山口拓登, 2) 中谷辰爾, 3) 任方思, 4) 津江光洋
著者（英）	1) Takuto Yamaguchi, 2) Shinji Nakaya, 3) Ren Fangsi, 4) Mitsuhiro Tsue
勤務先	1) 東京大学, 2) 東京大学, 3) 東京大学, 4) 東京大学
勤務先（英）	1) Tokyo University, 2) Tokyo University, 3) Tokyo University, 4) Tokyo University
抄録	乱流場での初期火炎核は流速勾配や曲率による伸長が火炎核の成長や局所消炎，火炎面の不安定性に影響するほか燃料の拡散特性や化学反応特性が火炎伝播限界に影響する．そのため混合燃料での物性値の評価は困難であり評価手法の確立や燃焼形態の理解が急務である．本研究では他成分代替燃料の点火や燃焼挙動の理解とモデリングを目標とし，特性に影響するパラメータを燃料ごとに求め，混合燃料に拡張可能な解析手法の確立を目指す．
抄録（英）	In this study, initial flame kernel developments of lean ethanol/air and methanol/Air mixtures under isotopic turbulent conditions was investigated experimentally with a high-speed camera. Time-resolved Schlieren photography images were observed with measurements of the ignition energy. The minimum ignition energy (MIE) was evaluated in deferent turbulent intensities. In addition, numerical simulation of one-dimensional free laminar flame and counterflow premixed flames for ethanol/air and methanol/air mixtures were conducted in order to obtain laminar combustion parameters such as the burning velocity, the flame thickness, and the Markstein length. These parameters were validated with the experimental results. Based on the parameters, the ignition process under turbulent conditions were discussed in the present study. 翻訳

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