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含酸素燃料によるディーゼル燃焼の高効率・低エミッション化

Improvements of thermal efficiencies and exhaust gas emissions in diesel combustion with oxygenated fuels

書誌事項

著者1) 井ノ上 和憲, 2) 河辺 隆夫, 3) 森 一磨, 4) 石川 友貴, 5) 小橋 好充, 6) 柴田 元, 7) 小川 英之
著者(英)1) Kazunori Inoue, 2) Takao Kawabe, 3) Kazuma mori, 4) Tomoki Ishikawa, 5) Yoshimitsu Kobashi, 6) Gen sibata, 7) Hideyuki Ogawa
勤務先1) 北海道大学大学院工学院, 2) 北海道大学大学院工学院, 3) 北海道大学大学院工学院, 4) 北海道大学大学院工学院, 5) 北海道大学大学院工学研究院, 6) 北海道大学大学院工学研究院, 7) 北海道大学大学院工学研究院
勤務先(英)1) Hokkaido University Graduate School, 2) Hokkaido University Graduate School, 3) Hokkaido University Graduate School, 4) Hokkaido University Graduate School, 5) Hokkaido University Faculty of Engineering, 6) Hokkaido University Faculty of Engineering, 7) Hokkaido University Faculty of Engineering
抄録軽油と着火性を合わせた含酸素燃料と軽油の混合率を変えることで酸素含有率を変更した燃料を用い,拡散燃焼領域における後燃えおよび熱効率に与える影響を実機により系統的に調査した.酸素含有率が多いほど後燃えが低減する一方,燃料の発熱量の低下による噴射期間増大を伴うが,等容度は改善する.しかし熱効率は酸素含有率27%付近でピークを迎え減少に転じる.これは酸素含有率が高いほど熱損失が増大したためと考えられる.
抄録(英)The effects of the oxygen content in fuel on the combustion characteristics and the exhaust gas emissions were investigated in a diesel engine. The oxygen contents were widely varied with the blend ratio of diglyme, dimethyl carbonate, and diesel fuel, maintaining similar ignitability. With increasing the oxygen contents, the degree of constant volume heat release increased with reduction in afterburning, resulting in higher indicted thermal efficiencies. However, the indicated thermal efficiency showed a maximum at around 27 mass% of the oxygen content in fuel and further increases in the oxygen contents resulted in lower indicated thermal efficiencies due to larger cooling losses.

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