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NH₃ 燃料を用いた火花点火機関における高圧縮比化の効果

Effects of Elevated Compression Ratios in Spark Ignition Engines Using Ammonia Fuel.

提供方法: 本サイト上にてダウンロード・閲覧可

形態: PDF

価格: 一般価格(税込)：￥1,100 会員価格(税込)：￥880

文献番号: 20214843

文献・情報種別: シンポジウムテキスト

掲載ページ: 1-5(Total 5 p)

発行年月: 2021年 12月

出版社: (公社)自動車技術会 & (一社)機械学会

言語: 日本語

書誌事項

著者	1) 原拓海, 2) 宮澤明憲, 3) ゴンザレス・ファン, 4) 荒木幹也, 5) 志賀聖一, 6) 神原信志
著者（英）	1) Takumi Hara, 2) Akinori Miyazawa, 3) Juan C. González Palencia, 4) Mikiya Araki, 5) Seiichi Shiga, 6) Shinji Kambara
勤務先	1) 群馬大学大学院理工学府, 2) 群馬大学大学院理工学府, 3) 群馬大学大学院理工学府, 4) 群馬大学大学院理工学府, 5) 地域産学官連携ものづくり研究機構, 6) 岐阜大学大学院工学研究科
勤務先（英）	1) Graduate School of Science and Technology Gunma University, 2) Graduate School of Science and Technology Gunma University, 3) Graduate School of Science and Technology Gunma University, 4) Graduate School of Science and Technology Gunma University, 5) monodzukuri research organizarion, 6) Graduate School of Gifu University
抄録	アンモニアをエンジンで直接燃焼する場合，緩慢な燃焼特性のため，安定な運転が困難となるなど様々な問題が指摘されている．当研究室での先行研究では，圧縮比13.7において，モル分率で10%の水素を補助燃料に用いることで安定した運転が可能となった．本研究では圧縮比20.3の条件を設定し先行研究との比較を行った．結果，圧縮比20.3ではアンモニアモル分率100%での安定した運転が可能であることが示された．
抄録（英）	Recently, ammonia has been attracting attention as a hydrogen carrier, Additionally, ammonia can be burned in internal combustion engines without emitting CO₂. However, Ammonia has a low burning velocity, making difficult the stable operation of the engine. In this research, the operation characteristics of diesel-base internal combustion engine fueled with ammonia-hydrogen mixtures were evaluated for compression ratios between 13.7 and 20.3. Results show that for a compression ratio of 13.7, operation using only ammonia was not possible. In contrast operation was possible using only ammonia for a compression ratio 20.3, with a COV of IMEPg lower than 8%. For this condition, a maximum brake thermal efficiency of 22% is achieved; while NOX and NH₃ concentration is exhaust gas reached 1000ppm and unburned ammonia emissions 1.4%, respectively. 翻訳

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