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頸髄損傷者の体温調節機能の特性

A Characteristic of Thermoregulatory Function in Patients with Cervical Cord Injuries

書誌事項

著者1) 三上 功生
著者(英)1) Kosei Mikami
勤務先1) 国立障害者リハビリテーションセンター研究所
勤務先(英)1) National Rehabilitation Center for Persons with Disabilities
抄録蓄積された人工気候室実験のデータより、頸髄損傷者の中間期、且つ相対湿度50%での至適温度範囲を検討した結果、25±1℃と推定された。また体温調節機能の特性として、低温環境下では四肢末梢部の血管収縮障害が、高温環境下では四肢末梢部の血管拡張障害と発汗障害が体温調節を困難にしていることが明らかとなった。
抄録(英)To characterize the physiological thermoregulatory responses to thermal stimuli in patients with cervical cord injuries, we conducted a study in a total of 32 patients and a total of 53 students resting in a sitting position under the following conditions: room temperature of 19℃, 21C, 22℃, 23C, 24℃, 25C, 26℃, 27C, 29C, 31℃, relative humidity of 50%, and amount of clothing of 0.6 clo. As a result, the optimum temperature and relative humidity for patients were assumed to be 25±1℃ and 50% in the spring and autumn seasons.

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