燃料改質型プレチャンバー燃焼によるリーンバーンガソリン機関に関する研究
A Study of Lean-burn Gasoline Engine using the Fuel Reforming Prechamber Combustion
- 提供方法
- 本サイト上にてダウンロード・閲覧可
- 形態
- 価格
- 一般価格(税込):¥1,100 会員価格(税込):¥880
- 文献番号
- 20234633
- 文献・情報種別
- シンポジウムテキスト
- 掲載ページ
- 1-6(Total 6 p)
- 発行年月
- 2023年 12月
- 出版社
- (公社)自動車技術会 & (一社)機械学会
- 言語
- 日本語
- イベント
- 第34回内燃機関シンポジウム
書誌事項
著者 | 1) 窪山 達也 |
---|---|
勤務先 | 1) 千葉大学 |
抄録 | 本研究ではガソリン機関の熱効率向上のため,空気過剰率 2.0 を超える運転が可能な副室燃焼コンセプトを提案,実証することを目的としている.従来技術では,副室内燃焼における NOx 生成の抑制が課題となるが,提案システムでは副室燃焼にガソリンから改質した水素を含む改質ガスを供給することで,副室内の燃焼も希薄化しつつ,主室の超希薄燃焼を促進し,熱効率向上と NOx 排出の低減を両立する.ここでは,単気筒エンジンを用いたコンセプト実証試験の結果を報告する. |