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人体コンピュータモデルが拓く衝突安全評価

Toward Enhanced Crash Safety Assessment with Human Body Models

書誌事項

カテゴリ仮想で試し,切り開く現実―誰でも味わえる,新たなCAE(Computer Aided Engineering)のレシピ―
カテゴリ(英)Simulate in Virtual, Innovate in Reality: Your Friendly New CAE Handbook

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著者1) 佐藤 房子, 2) 浅野 陽一
著者(英)1) Fusako Sato, 2) Yoichi Asano
勤務先1) 日本自動車研究所, 2) 日本自動車研究所
抄録本稿では、衝突安全評価における人体コンピュータモデル(HBM)について、衝突試験用ダミー(ATD)との違い、代表的モデル、制約と課題、および欧州でのVirtual Testing(VT)活用動向を概説し、HBMを用いたVTが、実機試験では網羅が難しい多様な衝突条件や乗員条件を扱いうる補完的手段として、より公平で実態に即した評価に寄与しつつあることを示す。
抄録(英)This article reviews human body models (HBMs) in crash safety assessment, focusing on their differences from anthropomorphic test devices (ATDs), representative models, limitations and challenges, and recent developments in virtual testing (VT) in Europe. It shows that HBM-based VT, as a complementary means capable of addressing diverse crash conditions and occupant characteristics that are difficult to comprehensively cover through physical testing alone, is contributing to more equitable and realistic crash safety assessment.

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