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運転環境要因変化がモデル同定したドライバの一次遅れ時定数τLに及ぼす影響

The Influence on a Driving Environmental Change to Driver’s Model Identified Primary Delay Parameter τL

書誌事項

カテゴリ研究論文
カテゴリ(英)ResearchPaper

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著者1) 中山 祥平, 2) 山門 誠, 3) 狩野 芳郎, 4) 安部 正人
著者(英)1) Shohei Nakayama, 2) Makoto Yamakado, 3) Yoshio Kano, 4) Masato Abe
勤務先1) 神奈川工科大学, 2) 神奈川工科大学, 3) 神奈川工科大学, 4) 神奈川工科大学
抄録レーンチェンジ時の操舵角と走行軌跡を用い,同定したドライバモデルの一次遅れパラメータτLで操舵特性を定量的に評価する手法の適用範囲拡大を検討している.本報では,同一車両運動(横運動及びヨー運動)をドライビングシミュレータで実現し,シートのホールド性など運転環境要因のみを変化させた評価結果を報告する.
抄録(英)Extension of the applicable range of the method of quantitatively evaluating the steering characteristics with the primary delay parameter τL of the identified driver model using the steering angle and traveling locus at the time of lane change is studied. In this report, the same vehicle motion (lateral motion and yaw motion) is realized by a driving simulator, and the evaluation results are reported in which only the driving environment factors such as the holdability of the driver’s seat are changed.

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