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論文中の実験データの解析による熱電変換材料の開発

Development of Thermoelectric Materials by Analysis of Experimental Data on Published Papers

書誌事項

著者1) 桂 ゆかり, 2) 熊谷 将也, 3) 田中 敦美, 4) 安藤 有希, 5) 木村 薫
著者(英)1) Yukari Katsura, 2) Masaya Kumagai, 3) Atsumi Tanaka, 4) Yuki Ando, 5) Kaoru Kimura
勤務先1) 物質・材料研究機構/東京大学/理化学研究所, 2) 理化学研究所/京都大学/さくらインターネット, 3) 東京大学, 4) 物質・材料研究機構, 5) 物質・材料研究機構
勤務先(英)1) National Institute for Materials Sciences/The University of Tokyo/Riken, 2) Riken/Kyoto University/SAKURA Internet, 3) The University of Tokyo, 4) National Institute for Materials Sciences, 5) National Institute for Materials Sciences
抄録我々はStarrydata webシステムという独自のオープンデータベースシステムを開発し,論文中のグラフから実験データを大規模収集するプロジェクトを進めている.熱電変換材料はエンジンの排熱から電力を回収できる材料であり,環境に優しい新規材料の発見が求められている.熱電変換材料の特性は作製条件によって大きく変化するため,この変化の過程を一望できるように,3万試料以上の熱電特性の温度依存性のデータを収集した.このデータの一括プロットから熱電特性傾向の解明を試みた.また機械学習により,既知半導体のリストから新規熱電変換材料の候補をランキング形式で提案するプログラムを開発した.
抄録(英)We have developed Starrydata web system as an original open database system. By using this, we are collecting large-scale experimental data from plot images in published papers. Thermoelectric materials recover electric power from the waste heat of the engines. We collected over temperature dependences of thermoelectric properties from over 30,000 samples, for data analysis and machine-learning, to predict the candidate thermoelectric materials from known semiconductors.

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