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空力変化を生じるフロントホイールハウスウェイクの時空間的挙動

Temporal and Spatial Front Wheelhouse Wake on Changes in Vehicle Aerodynamic Performance

書誌事項

著者1) 倉谷 尚志, 2) 川村 哲裕, 3) 安保 慧
著者(英)1) Naoshi Kuratani, 2) Tetsuhiro Kawamura, 3) Kei Ambo
勤務先1) 本田技術研究所, 2) 本田技研工業, 3) 本田技研工業
勤務先(英)1) Honda R&D, 2) Honda Motor, 3) Honda Motor
抄録抵抗や揚力などの空力6分力を制御するためには,時々刻々かつ空間的に変化する車体周り流れを理解する必要がある.車載型PIV計測を用いて時空間的な流れ場を捉えた.フロントホイールハウスから放出されるウェイクの乱れ運動エネルギーを小さくすると,抵抗低減と車体側面流れの振動を抑制できるメカニズムを明らかにした.
抄録(英)Aerodynamic drag is one of the most important factors toward the realization of carbon neutral. And its contribution has become relatively higher than before. Temporal and spatial change in the flow around vehicle must be clarified to control aerodynamic forces such as drag and lift appropriately. In this study onboard PIV measurement system was developed to measure temporal and spatial velocity field around front wheelhouse. POD analysis of these data was applied to extract the features. The decrease in turbulent kinetic energy of front wheelhouse wake by aero device and rotating wheel reduces drag and flow fluctuation around vehicle.

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