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低 SAPS 潤滑油の劣化に及ぼすディーゼル燃料中硫黄分の影響

The effect of sulfur in a diesel fuel on the degradation of low-SAPS lubricating oil

提供方法: 本サイト上にてダウンロード・閲覧可

形態: PDF

価格: 一般価格(税込)：￥1,100 会員価格(税込)：￥880

文献番号: 20214851

文献・情報種別: シンポジウムテキスト

掲載ページ: 1-6(Total 6 p)

発行年月: 2021年 12月

出版社: (公社)自動車技術会 & (一社)機械学会

言語: 日本語

書誌事項

著者	1) 清山博規, 2) 河崎澄, 3) 山根浩二, 4) 出島一仁
著者（英）	1) Hiroki Kiyoyama, 2) Kiyoshi Kawasaki, 3) Koji Yamane, 4) Kazuhito Dejima
勤務先	1) 滋賀県立大学大学院, 2) 滋賀県立大学, 3) 滋賀県立大学, 4) 滋賀県立大学
勤務先（英）	1) Graduate School of The University of Shiga Prefecture, 2) The University of Shiga Prefecture, 3) The University of Shiga Prefecture, 4) The University of Shiga Prefecture
抄録	低SAPS潤滑油を用いるディーゼル機関に対して，基準値を超える量の硫黄を含有する燃料が不正使用された場合には，潤滑油の酸化劣化が早期に進むことが懸念される．本研究では，ディーゼル機関用低SAPS潤滑油の酸化劣化に及ぼす燃料中の硫黄分の影響を，燃料混入潤滑油のISOT試験，およびSO2バブリング試験中の酸化劣化指標を計測することにより調査した．
抄録（英）	The use of a nonstandard diesel fuel beyond sulfur limit may accelerates the degradation of low SAPS lubricating engine oil. This study examines the effect of sulfur in a diesel fuel on the oxidative degradation of low SAPS lubricating oil. The temporal changes of oxidative parameters were measured during ISOT test of the lubricating oil diluted with diesel fuel, and SO₂ gas bubbling test. ISOT test results show that the sulfur in contaminated fuel brings no effect to the oxidative degradation. On the other hand, the presence of 5ppm SO₂ in bubbling gas accelerates the consumption of the antioxidant. 翻訳

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